御殿場石仏巡り


 テニス合宿の帰り、源頼朝の建立といわれる「新橋浅間神社」に立ち寄りました。
 JR御殿場駅から350m程の近くにある、明るい雰囲気の神社でした。
 

 静岡県道401号に面して、朱の大鳥居が目を引きます。


 
         明神型ニ之鳥居                 神社名碑  
 
           石灯篭                三層の石塔
      文政七年(1824) 造立 

 鳥居の右側には、数基の石仏・石碑などが安置されていました。

 
        道祖神の石碑               一石ニ仏像 
      文政十三年(1830) 造立
 
           常夜燈                 庚申塔の石碑
       天保五年(183) 造立            文化ニ年(1805) 造立

 一之鳥居までの参道には、狛犬・水舎が設置されていました。

 
        宋風獅子型狛犬                水舎                明神型ニ之鳥居
      大正八年(1919) 造立  
           


 正面には、赤く塗られた立派な本殿が見えます。
 本殿の右手には、地元新橋区民による公募で命名された「木の花名水」が、85mの地下から300ℓ/分の湧水を噴出して
 います。

 
        宋風獅子型狛犬                拝殿                   木の花名水


 円通寺の標識の傍らに、小栗判官助重の愛馬鬼鹿毛を奉る「鬼鹿毛馬頭尊」の石碑がありました。

 
         標識の傍らに石碑            鬼鹿毛馬頭尊の石碑