狛江伊豆美神社巡り

 昨年はテニス仲間全般にテニスでの故障が多かったため、今年はテニス初打ちの後有志で「伊豆美神社」に詣でまし
 た。
 境内にはケヤキ・イチョウ・クスノキなどの大木が生い茂っていて、とても静かな神社です。

 参道の入口からは、大きな一之鳥居小さな二之鳥居そして拝殿が一直線に遠望できます。


 
  関東三大鳥居のひとつ 明神型一之鳥居           神社名碑                 石灯篭
      慶安四年(1651) 寄進   

 一之鳥居の先には、2.65mの低い二之鳥居があります。
 神奈川県北東部) では最も古い石造鳥居とされ、狛江市の指定文化財となっています。
 日光東照宮・鎌倉鶴岡八幡宮と並んで関東三大鳥居の一つといわれています。
 低い鳥居に張られた注連縄が、直接鳥居と頭がぶつからないように保護してる感じにも見えます。


 
        明神型二之鳥居              森閑とした参道             宋風獅子型狛犬
       慶安四年(1651) 寄進                                 大正十三年(1924) 奉納
 
          手水舎                 百度標石                 神楽殿

 拝殿と神楽殿の空間は、特に神聖な感を受け心身の活力を充電するにはもってこいの場所ではないでしょうか。

 
          拝殿                   本殿                宋風獅子型狛犬

 拝殿の左手には、境内社の「福徳稲荷神社」と「諏訪神社」が祀られていました。

 
 境内社 福徳稲荷神社・諏訪神社 明神型鳥居           社殿           :境内社 神明宮 明神型鳥居と社殿      

 拝殿の右手には、境内社の「靖国神社」がありました。
 砲弾が飾られていました。


 
     境内社 靖国神社 明神型鳥居            社殿と砲弾      

 住吉御霊神社の跡地に再建されたお社の参道には、山王二十一社を祀った云われる左右21個の石が並べられてい
 ます。
 この石を撫で、その手で病に冒されているところをなぞると癒されるという。


 
       境内社 御霊神社 神明型鳥居             社殿        


 駐車場の一角に、明治初年の神仏分離により廃寺となった「愛宕山上泉寺行宝院旧跡」の碑と石灯篭がありました。

 
        石灯篭と石碑