亀戸七福神巡り

江東区の亀戸七福神は、四方を 浅草通り(都道453号線)・丸八通り(都道476号線)・蔵前橋通り(都道315号線)・横十間川に囲まれたエリア内に点在する、4つの寺院と2つの神社(亀戸香取神社は、2神を祀る)からなっています。
併せて、エリア内の東京十社「亀戸天神社」もルートに入れました。


10時総武線亀戸駅北口をスタートです。
駅前を南北に走る明治通り(都道306号線)を北へ進みます。
亀戸四丁目交差点を右折し、蔵前橋通り(都道315号線)に沿った脇道を進みます。


        亀戸駅北口               総武線の高架                明治通り

      亀戸四丁目交差点             蔵前橋通りの脇道


亀戸駅から550m、赤門が印象的な鏡智山寶蔵院浄心寺」があります。
境内には、左に「六地蔵像」右に江東区登録文化財の「四体の地蔵像」が祀られています。
墓地の入口に、関東大震災時に生じた「亀戸事件犠牲者之碑」が祀られていました。



         山門                 境内右側 六地蔵像               境内右側 石仏

      同 地蔵菩薩像・子安地蔵像           同 水子地蔵像               同 地蔵菩薩像

         本堂                亀戸事件犠牲者之碑


脇道から蔵前橋通りの信号に出ると、正面に神社が見えます。


     脇道を北に行くと信号           交差点の先の角に神社


浄心寺から100m、蔵前橋通りに面して「東林山華蔵院寶蓮寺」があります。
江東区登録文化財を含む三基の「宝篋印塔」がありました。


         寺院門              本尊江戸三虚空蔵の石碑

       四辺に南の石碑              如意輪観音像               宝篋印塔

        宝篋印塔            宝篋印塔(江東区登録文化財)            境内左側
                            文化元年(1804) 造立

        地蔵菩薩像                無縁塔                   宝塔

         本堂                青銅の弘法大師像               同 拡大画像


蔵前橋通りに沿った横道を東へ進むと神社が見えました。


        横道に面して神社


寶蓮寺から100m、亀戸石井神社」通称 おしゃもじ稲荷 があります。


        神明型鳥居               手水舎                    境内

        宗風獅子型狛犬               社殿              しゃもじが納められている


更に東へ進むと、公園の先に寺院が見えます。


         三差路               公園の先に寺院


亀戸石井神社から150m、江戸六阿弥陀六番かつ亀戸七福神の寿老人を祀る「西帰山常光寺」に着きました。
寺院門の鉄扉は閉まっていましたが、左横の駐車場が入らせていただきました。
入ってすぐ、道標として区内でも最古の江東区登録文化財「南無阿弥陀仏の石碑(江戸六阿弥陀巡礼の道標)」がありました。
側面には「自是右六阿弥陀道」の陰刻があります。
境内の左側には、ひときわ目立つ「無量寿塔」を中心に石仏・宝塔が並んでいます。
なかの一つ「合掌青面金剛像」は、異形の顔立ちですが 頭部は他の像のもので補ったそうです。
右側には、七福神の「寿老人堂」があります。
寿老人堂左の「地蔵菩薩供養塔」手水舎の「水盤」及び本堂前の「宝塔」は、江東区登録文化財に指定されています。
墓地に、「青面金剛像の庚申塔」がありました。側面は道標になっていて、「右 さかさい道//六阿みだ六番目」の陰刻がありました。


         寺院門            南無阿弥陀の石碑(江東区登録文化財)         同 右側面 道標
                           延宝七年(1679) 造立

        境内左側              地蔵菩薩坐像             無量壽塔 阿弥陀如来坐像  

        地蔵菩薩像              合掌青面金剛像          宝塔と地蔵菩薩像(江東区登録文化財)
                          天和三年(1683) 造立           元禄十六年(1703) 造立

        寿老人堂                 同 寿老人像

         手水舎             同 水盤(江東区登録文化財)  
                          延宝八年(1681) 造立 

     墓地 青面金剛像の庚申塔              同 側面 道標
      元文二年(1737) 造立

     本堂前 宝塔(江東区登録文化財)            本堂                   客殿
      寛文十三年(1673) 造立


正面に東京スカイツリーを見ながら、西へ向かいます。


    東京スカイツリーを見ながら          途中左折し東覚寺へ


常光寺から450m、亀戸七福神の弁財天を祀る「法号山東覚寺」に着きました。
門前には、「不動明王標柱」が建っています。
境内の右側には、七福神の「弁天堂」があります。
本堂前の「宝篋印塔」客殿前の「石燈籠」墓地の「聖観音供養塔」「五輪塔」は、江東区登録文化財です。


         寺院門                門前
不動明王標柱
                           天保二年(1831) 造立

    
        境内右側                 弁天堂               同 弁財天像(転写)

    宝篋印塔(江東区登録文化財)            基部 左右の彫刻

         本堂                    客殿            客殿前 石燈籠(江東区登録文化財)
                                               延宝九年(1681) 造立

      観音逆修供養塔               同 拡大画像               同前 地蔵菩薩像

        石仏・石塔          同 地蔵菩薩像と五輪塔(江東区登録文化財)     同 聖観音像と三猿の庚申塔
                                天保十年(1839) 造立              寛文九年(1669) 造立


更に西へ進むと、明治通りにでます。交差点を渡り北へ向かいます。


   明治通りからの東京スカイツリー          交差点を渡る


東覚寺から150m、亀戸七福神の大国神と恵比寿神を祀る「亀戸香取神社」に着きました。
明治通りに面した東参道から入ったようで、改めて表参道から入りなおしました。
長い表参道からは、拝殿が正面に見えます。
参道には、五拾貫目の「力石」や江東区登録文化財の「狛犬の残欠」などが無造作に置かれています。
境内の左側には、「手水舎」「亀戸大根之碑」触れる事で勝運と幸運を授かる「勝石」が配置されています。
境内の右側には、
区内で最も古いとされる境内社「天祖神社」のほか「稲足神社」七福神の「大国神・恵比寿神」「熊野神社・三峯神社・水神社」の四つの境内社が並んでいます。
拝殿の右横には、地名由来になった「大国神像と恵比寿神像」と「亀ヶ井跡が配置されています。



     明治通りの明神型鳥居              神楽殿              境内から表参道を望む

      表参道 神明型鳥居               鳥居脇 石灯籠                 表参道
                            寛政五年(1793) 造立

        木遣音頭碑                力石                  境内社(?)

        参道左 石燈籠               参道右 石燈籠の残片        奥に狛犬の残欠(江東区登録文化財) 
                                               文化二年(1805) 造立  

       境内の宗風獅子型狛犬         境内左側 手水舎と亀戸大根之碑           同 龍吐水の水盤
     昭和元年(1926) 造立

       拝殿前 石燈籠                 拝殿
    明治二十八年(1890) 造立

         勝石の由来碑               同 勝石

       亀ヶ井の由来碑        
同 大国神と恵比寿神が興した井戸の像

         亀ヶ井の覆屋              同 亀ヶ井

        境内右側 境内社              同 天祖神社                 同 稲足神社

        同 大国神・恵比寿神          同 熊野神社・三峯神社・水神社          東参道 神明型鳥居


東参道から明治通りに出て北進します。
香取神社の外れから寺院が見えます。




       明治通りを北進         香取神社の外れから寺院が見える


香取神社から100m、「医王山龍光寺」がありました。
境内右のお堂には、剥落が著しい遍照金剛の襷をした「二体の石仏」が祀られています。

境内の「厄除弘法大師標柱」は、江東区有形民俗文化財に登録されています。


         寺院門                 境内右側               水鉢と聖観音菩薩像

         お堂               同 堂内 二体の剥落した石仏            観音菩薩像

         本堂                 二体の地蔵菩薩坐像             水子地蔵像と五輪塔

  厄除弘法大師標柱(江東区登録文化財)
      明和七年(1771) 造立


明治通りの福神橋交差点を左折し、北十間川に沿って走る浅草通り(都道453号線)を西へ進みます。
通り沿いに、江東区登録史跡の「梅屋敷の標柱」がありました。
更に次の信号を左折しすると、先に伏見稲荷神社の案内板が見えます。



       福神橋交差点             浅草通り沿いに説明板            同 梅屋敷の標柱

   浅草通りを左折し左側の道を行く       伏見稲荷神社の看板が見える        細い路地を進むと鳥居が


龍光寺から300m、小さな「梅屋敷伏見稲荷神社」がありました。
社殿前には、首のない地蔵菩薩像が安置されています。



       朱の明神型鳥居               社殿               社殿前 首のない地蔵菩薩坐像


信号に戻ると、その先にお堂があります。


       信号の先にお堂


境橋の袂に、江東区登録有形文化財「六字名号供養塔」を祀る「祐天堂」がありました。
その横には「
木下川やくしみち道標」があり、正面に「木下川/やくしみち」 左側面に「あつまもり」の陰刻があります。


         祐天堂          同 堂内 六字名号供養塔(江東区登録文化財)       
木下川やくしみち道標
                           天保十二年(1841) 造立           賽暦十一年(1761) 造立


更に浅草通りを進むと、天祖神社の案内看板がありました。
左折し、神社のコンクリート柵に沿って進みます。



       先に案内看板           コンクリート柵に沿って進む              北側の参道


梅屋敷伏見稲荷神社から450m、亀戸七福神の福禄寿を祀る「江東天祖神社」に着きました。


           休憩所に貼っていた境内Map


境内の方々に「道祖神と童地蔵(46体)」が配置され、賑やかな雰囲気です。
境内に入って直ぐ、右への路を行くと神輿庫の中央に東京大空襲の「招魂碑」が祀られています。
境内の中ごろに、「手水舎」その後ろに七福神の「福禄寿社」があります。



        明神型一之鳥居              鳥居脇 石燈籠              神輿庫への道 

         神輿庫                  神明型鳥居              石燈籠と招魂碑

        木化石と童地蔵            童地蔵と道祖神が満載             休憩所

         手水舎                 同 水盤                 福禄寿社

更に奥の路を進むと、技芸上達・商売繁盛の境内社「太郎稲荷大神」があります。
参道の途中には、江東区有形民俗文化財の三十六貫目の「力石」が配置されています。



    太郎稲荷大神への参道              神明型鳥居          鳥居脇 力石(江東区有形民俗文化財)

        明神型鳥居               神社名碑                  境内

         水鉢                 拝殿前 神狐像                社殿


:境内に戻り正面の「拝殿」に詣でます。
拝殿前には、一対の獅子山が配置されています。
槍造り外部鉄筋コンクリートの社殿は、空襲においても焼失をまぬがれ都内では最古の防災社殿だと云われています。



       明神型二之鳥居              鳥居脇 道祖神              鳥居脇 お百度石

       拝殿前 獅子山              同 和風獅子型狛犬               拝殿
                           昭和五年(1930) 造立

         本殿           拝殿脇 太郎稲荷大神への明神型鳥居


龍眼寺へ向かう道を一本間違えて迷走しましたが、何とか横十間川に出ることができました。


     途中の東京スカイツリー            横十間川の道


江東天祖神社から500m、亀戸七福神の布袋尊を祀る「慈雲山無量院龍眼寺」通称 萩寺 に着きました。
門の左に「榎本其角、大納言家長郷」、右に「 松尾芭蕉」の句が彫られています。
境内の右側に、「地蔵堂」があり「護八起地蔵尊」が安置されています。
境内の左側には、客殿の前に滝を配した回廊式の庭園が広がります。
庭園の入口は、萩棚の通路になっていています。
境内の正面に、七福神の「布袋堂」不動明王を安置する「不動堂」夢殿を模した八角堂で八聖(正)堂と呼ばれる「本堂」があります。
境内の江東区登録文化財「三猿の庚申塔」は、江東区で最古のものと云われています。
また、風雅な庭園に散在する歌碑・句碑の中に、都内最古と云われる「芭蕉句碑」もありました。


         寺院門                萩寺史跡碑             門壁に句が彫られている

         地蔵堂               同 子護八起地蔵尊像            法華経五千部供養塔
                                              享保十八年(1733) 造立

         石燈籠               庭園入口 布袋尊像                萩棚

         井戸                 滝のある池                  庭園全景

        狸の夫婦像                春明法眼之碑                水盤
                                               延享二年(1745) 造立

       客殿前 石燈籠1         同 石十二支の動物たちが1周してる             石燈籠2

        石燈籠3                  石燈籠4                 石燈籠5

   三猿の庚申塔(江東区登録文化財)          松尾芭蕉句碑                 水盤
       万治二年(1659) 造立          明和五年(1768) 造立

         布袋堂                同 布袋尊像

         不動堂               同 不動明王像              本堂 (八聖(正)堂)


横十間川沿いの道を進むと寺院が見えました。


   横十間川からの東京スカイツリー        工事中の道の先に寺院


龍眼寺から250m、「瑞亀山長寿寺」がありました。
個性的な「本堂」の裏に回ると、「三界萬霊塔」「地蔵菩薩像」がありました。



        寺院門碑                境内 石燈籠                九層の石塔

        観音菩薩像                  本堂

        本堂裏側に                 三界萬霊塔               地蔵菩薩像


目星をつけて左折すると神社の一角が見えました。


     先に神社らしき気配が


長寿寺から100m、東京十社並びに東都七福神の一つ「亀戸天神社」があります。


                             境内Map


神社の裏手から入ってしまったので、境内に沿って表参道へ回ります。
「神輿庫」を通り、いずれも江東区登録文化財の「中江兆民之碑」「石燈籠」「菅公一千年祭記念碑」と「燐寸塚」を横目に見ながら進みます。
境内の中ごろ辺りに、境内社「紅梅殿」があります。
更にその先には、元祖くず餅で名高い「船橋屋」をはじめとして老舗が軒を連ねています。


         神輿庫           中江兆民翁之碑(江東区登録文化財)        石燈籠(江東区登録文化財)
                         明治四十一年(1907) 造立  

    石燈籠(江東区登録文化財)               燐寸塚           菅公一千年祭記念碑(江東区登録文化財)

         紅梅殿                 同 社殿     

         石垣                 境内を眺める               茶屋が並ぶ

表参道の大鳥居から社殿に向かいます。大鳥居の左右には、「神社名碑」「筆塚」があります。
正面の社殿までは、心字池に架かる「太鼓橋 男橋」「平橋」「太鼓橋 女橋」朱色の欄干が鮮やかな三つの橋を渡ります。
平橋を渡った右側には、七福神の「弁天社」
があります。
男橋を渡った左側には、「五歳官公像」「鷽の碑」があります。
「拝殿」の左側には、菅原道真公のお使いの牛「神牛像」が配置されています。
「拝殿」の右側には、龍ならぬ亀吐水の「手水舎」があります。
更にその奥には、「文房至宝碑」「神楽殿」太助燈籠がある「御嶽神社」立身出世にご利益があるという「花園社」があります。


        神社名碑               明神型二之鳥居                筆塚

       太鼓橋 (男橋)              橋の上からの境内               平橋

         弁天社                同 社殿

       太鼓橋 (女橋)              橋の上からの境内

        境内左側                 同 五歳官公像               同 鷽の碑

         拝殿                   神牛舎                   同 神牛像

         手水舎                同 亀吐水                  神楽殿

      文房痴至宝の石碑             境内社 花園社

拝殿の右奥に、境内社「御嶽神社」があります。
鳥居脇に、講談等で有名な「塩原太助が奉納した石灯籠」があります。もとは一対でしたが、現在は片方のみ残っていました。
神楽殿裏手には、亀井戸跡イボ取りの霊験があらたかといわれる「おいぬさまの祠」がありました。元は御嶽神社の狛犬だったとみられる塩漬けの「おいぬさま」が鎮座しています。



     御嶽神社 明神型鳥居                太助燈籠             燈籠の竿部(江東区登録文化財)
                            天明元年(1781) 造立            文政二年(1819) 造立

         社殿                  社殿裏                亀井戸跡と亀趺

      おいぬさまの祠              同 拡大画像

東門から出て、次の寺院へ向かいます。


    社殿の上に東京スカイツリー             東門


人につられて進むうちに迷子状態になりました。皆さん向かう先がそれぞれ違ったようです。


       細路に入り込む


亀戸天神社から200m、亀戸七福神の毘沙門天を祀る「福聚山善應寺普門院」に着きました。
当地に移る際 梵鐘を川に落としてしまい、その地を鐘ヶ淵と呼ぶ伝承を持ちます。
寺院門を入る前から、鐘ヶ淵という名にふさわしい異様な雰囲気を醸し出しています。云ってみれば荒れ放題の寺という感じ…。
1つ目の門を入ると、「伊藤佐千夫の墓の碑」とシュロに隠れて「寺院門碑」がありました
2つ目の門を入ると、境内の左側に「持経観音の供養塔」と「毘沙門堂」があります。
毘沙門堂横の墓地に、江東区登録文化財「野菊の墓」の作家「伊藤佐千夫の墓」がありました。
正面の「本堂」前は閉扉されており、堂前には机などが積まれています。使用されていないようです。
江東区登録文化財の「宝篋印塔」も、境内からは樹木に遮られて 駐車場から拝観させていただきました。



         寺院門                更に寺院門

        寺院門碑                伊藤佐千夫の墓碑

         境内               持経観音菩薩像の塔               同 拡大画像

        毘沙門堂                六地蔵像                 同 左の二体

      庚申塔(江東区登録文化財)             同 中の二体                同 右の二体
      寛文八年(1668) 造立

         本堂                  客殿                  石燈籠

       藪の中に石仏           式守与太夫の献上した石燈籠          水盤(江東区登録文化財)
                                              元文四年(1739) 造立

  伊藤佐千夫の墓(江東区登録文化財)         宝篋印塔(江東区登録文化財)             同 拡大画像
                            天明八年(1788) 造立


普門院の裏手200m先に、「亀命山遍照院光明寺」がありました。
寺院門の前には、「二世歌川豊国の墓碑」があります。
:「地蔵堂」前には、夫々江東区登録文化財の「三猿の庚申塔」「水盤」「延命地蔵尊碑」が配置されていました。
境内には、その他 江東区登録文化財の「寛永寺旧蔵の石燈籠」「戦災受難者慰霊地蔵尊像」などもありました。
墓地に、江東区登録文化財の浮世絵の第一人者「二世歌川豊国の墓」がありました。


          寺院門               二世歌川豊国の墓の石碑

         境内               戦災受難者慰霊地蔵尊像         石燈籠(江東区登録文化財)
                                               延宝九年(1681) 造立

          地蔵堂                同 堂内 三体の地蔵像           同 中心の水子地蔵像

  堂前 三猿の庚申塔(江東区登録文化財)      堂前 水盤(江東区登録文化財)      延命地蔵尊碑(江東区登録文化財)
     延宝四年(1676) 造立            文化十年(1827) 造立          文久三年(1863) 造立

         本堂                本堂前 水子地蔵像             同 拡大画像

         石燈籠                 石燈籠            二世歌川豊国の墓(江東区登録文化財)


帰路は、亀戸天神社の横を南進し 蔵前橋通りに出ました。
蔵前橋通りを東へ、亀戸四丁目交差点で右折し明治通りの亀戸十三間通商店街を駅へ向かいます。
通りのラーメン店で昼食をとり、光明寺から1、000mの亀戸駅北口に着いたのは13時でした。


  亀戸天神社東からの東京スカイツリー       直進する先は蔵前橋通り            蔵前橋通り

      亀戸四丁目交差点          明治通り 亀戸十三間通商店街            亀戸駅北口



今回周った江東区の寺院・神社に安置されている石仏・石塔類が、数多く文化財登録されているのが印象的でした。
4.5Km程度の巡拝でしたが、薄曇り無風のウォーキング日和でしたので快適でした。